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受変電設備(キュービクル)工事

高圧受電設備の波及事故防止対策を行います。安全に電気を使用頂くためにも、また思わぬ重大事故・波及事故を防ぐためにも、早めの機器更新をおすすめします。

施工場所

工場学校病院公共施設

工事の概要

6,600Vで受電した電気はキュービクル内で100Vまたは200Vに変圧され、施設に供給される。
受電容量が50kVA以上4,000kVA以下の小中規模施設の変電設備としてよく利用される。
主遮断装置の種類により、PF-S形、CB形に分かれる。PF-S形は主遮断装置に高圧限流ヒューズ (PF)、高圧交流負荷開閉器 (LBS) を用いる。受電設備容量300kVA以下の場合に用いられる。遮断装置が簡素なため金属箱を小型化しやすい。CB形は主遮断装置に遮断器(CB)を用いる。受電設備容量4,000kVA以下の場合に用いられる。
JIS規格はJIS C 4620「キュービクル式高圧受電設備」による。

高圧受電設備の波及事故防止対策

1保守不備点検対策 区分開閉器

点検のポイント
・外箱の損傷、発錆、変形、変色、汚損がないか、外観を確認しましよう。
・定期点検では、定期点検では、開閉の動作試験や絶縁抵抗測定などにより、性能の確認をしましょう。またGR付き高圧負荷開閉器の場合には、地絡継電装置の動作試験を行いましょう。
設備の更新
目視点検により、錆などの不良箇所を発見した場合は、精密点検を行い、状況に応じて設備を更新しましょう。
・屋外に設置された区分開閉器は、施設環境や使用状況により、施設後10年以上経過した機器に故障が多くみられます。
・沿岸部や海岸付近など、塩害のおそれのある地域では、ステンレス製のGR付き高圧負荷開閉器に取り替えるなど塩害対策を施した機器を使用することをおすすめします。

2保守不備点検対策 高圧ケーブル

点検のポイント
・ケーブルに損傷や亀裂がないか、端末部分が損傷、変形、汚損、トラッキング、テープがはがれてないかを確認しましょう。またブッシングに破損、ひび割れ、汚損がないかも確認しましょう。
・ケーブルと、他の工作物や植物との離隔距離が十分に保たれているか確認しましょう。
・定期点検では、絶縁抵抗測定などにより、性能を確認しましょう。
設備の更新
不良箇所を発見した場合は、状況に応じてケーブルを更新しましょう。
・自然劣化が原因とみられるケーブル故障は、施設後15年以上経過した高圧引込ケーブルなどに発生が多く見られます。水トリー劣化、遮へい銅テープ破断、熱劣化、化学的損傷・劣化などです。

3自然災害対策 雷害

・雷害により、機器が損傷し波及事故となることがあります。特に屋外に設置されている区分開閉器は雷害を受ける確率が高いため、確実な保護が必要です。
対策
・機器類の損傷を防止するための最も有効な対策として避雷器があります。区分開閉器は、避雷器内蔵タイプを採用するか、または避雷器を区分開閉器本体の負荷側近傍に取り付け、確実に保護しましょう。
・避雷器を有効に機能させるために、定期点検の際は接地抵抗値を確認しましょう。

汎用高圧機器の更新のおすすめ~社)日本電機工業会より

以下の内容は、キュービクル内の機器の更新推奨時期をまとめたものです。

機 種 更新推奨時期
高圧交流負荷開閉器 屋内用   15年 または開閉回数200回
高圧断路器 手動操作 20年 または開閉回数1000回
高圧避雷器 15年
高圧遮断器 20年 または規定開閉回数
計器用変成器 15年
保護継電器 15年
高圧限流ヒューズ 屋内用   15年
配電用変圧器 20年
高圧進相コンデンサ 15年

「安全に電気を使用頂くためにも、また思わぬ重大事故・波及事故を防ぐためにも、早めの機器更新をおすすめします」
三早電設では、現場調査・御見積もりは無料で行っております。キュービクル等で何かございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

キュービクル等の高圧受変電設備工事も行っております

昨年、産業用太陽光工事において増設キュービクル設置工事も致しました。
太陽光発電システムの規模は50kWです。
増設キュービクルには電力量計設置スペースやOVGR等が取り付けられてます。
ちなみにメーカーは河村電器産業(株)です。
河村電器産業(株)の松戸営業所は弊社の近所にあり、また営業所長も何度か来てくれ、スムーズに打ち合わせができました。

メリット

  • ・キュービクル設置に使用する高圧ケーブルは熟練の作業員が取り扱わないと寿命に左右する。
  • ・キュービクルを熟知しているので消耗品が多数発生しても十分な対応ができます。

施工事例写真

松戸市五香 「パチンコマルキ五香店」様 高圧作業

施工事例

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